|
【香港31日共同】中国の民間団体が4月5日の清明節(死者を弔う日)を前にした3日、日本の国連安全保障理事会常任理事国入りに反対する大規模集会を広東省や四川省などで計画している。3月31日付の香港経済日報が報じた。
同紙によると、各地の団体は尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権を主張する民間団体「中国民間保釣(尖閣防衛)連合会」と協力。広東省深センでは「革命烈士」の墓地で「抗日戦争の死者」に哀悼の意を表した後、市街地で日本の常任理事国入りに反対の署名活動などを実施する。
同紙などによると一部地域では、ビールや電化製品など日本製品不買の動きも出ている。 |
|